2010年12月13日月曜日

吉村昭 「白い道」

話が分からない
短編としてまとまっていない。最初父と女のことが書いてあるのに、途中から、ある男の行徳行きの事細かい描写になってしまっている。父と女は何のために出したのか。後半との対比を出すためにしては、成功していない。戦記物ドキュメンタリーを読んでいるようであった。

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